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【生成AI商品】姉妹サークル「宗教団体真メグデス出版」※生成AI商品は売り場が異なります。

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本ページの更新情報

2025/2/7 「提督の妻たち」(吹雪、足柄)をリリースしました。

2025/2/2 ページを公開しました。

「提督の妻たち~オナホドールズ・オブ・ユー」(2025年公開)

「提督の妻たち」デモ/アウトテイク(2023)

構想二年「提督の妻たち」は香港映画を見て、ようやく構想が固まった
「ヤクザはエロい」という定義がある。
ビートたけしの映画でも、大抵、レイプシーンが入ってる。
ならば、『艦娘でヤクザ映画を作ってはどうか」という構想が、私の頭の中に浮かんだ。
しかし、私は、映画が好きなわけでも、ヤクザが好きなわけでもない。
そのため、漠然としたイメージは浮かんだものの、具体的にどう仕上げれば良いか、案がまとまらなかった。
いつもは、とりあえず制作を始めれば、なんとなく物語や台詞が浮かぶのだけど。
しかし、本作については、デモを三本制作してみたが「演出」や「音楽」のイメージしか浮かばなかった。
『エロ動画』としては、別にこれでも良いが『物語』としては、成立していない。それで放置していた。
そして、約二年が経過した。
ある日、パートナーが「金は出してやるから、映画を観て来い」と言った。
パートナーは香港人で、超映画好き。毎日、延々と映画を観ている。ちょっと変わっている。
​そんな妻が「これは凄い」といって、新作の映画を勧めてくれた。それが「トワイライト・ウォリアーズ決戦!九龍城砦」だ。

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セックスだけで伝える。
「トワイライト・ウォリアーズ決戦!九龍城砦」は、カンフー映画だ。
大したシナリオはなくて、ただ、ひたすらカンフーでの戦いが続く。
しかし、この「戦い」が、本当に密度が濃くて、『戦いの中に物語がある』のだ。
私は、この直前に、「ガンダム ジークアクス」を観ていたのだが、全然『戦いのレベル」が違う。
ガンダムの場合は「なんか操縦方法がわかっちゃった!」「いけえ!」バーン
おしまい。

一方、「トワイライト・ウォリアーズ」は、リズムと、仕掛け、そして「男の色気」がある。
カンフー映画というと、馴染みがない人々だと、「サブカル男が好む、ブルース・リー」のようなイメージがあるかもしれない。
しかし、映画館は女性客も多い。香港では、カンフー映画は「イケメンの登竜門」のようなところがある。
なので、戦闘シーンの「仕草、表情」を通じて、「男の魅力」を、ぐっと引き出す。
しかも、この「トワイライト・ウォリアーズ」の戦闘シーンは、どうやら、「日本人」の演出家が、監督しているそうだ。
確かに、北斗の拳や、ドラゴンボールのようなダイナミックなシーンが含まれている。
しかし、それを生身の人間が、迫真の演技でやるわけだから、凄まじいカッコ良さ。
そして、「男っぽい」のだけれど、戦いに「色気」がある。これが言語化できない。
K-POPの「ダンス」を、戦闘に置き換えたのが、香港の「カンフー」かもしれない。

「トワイライト・ウォリアーズ」を観て、ハッと気づいた。
「必要なのは『物語』じゃない!絵と仕掛けとリズムだ!」
物語は、観客を「没入」するための「仕掛け」でしかない。
最後は、絵や、表情で、感動させる。

「ガンダム」は、とにかく台詞が多い。それが「売り」なのだろう。
しかし、戦闘シーンでの動きは、単調だ。
邦画のアクションは、いつも短長だ。
漫画もそうだ。登場シーンの「ポーズ」はカッコいいのだが、戦闘そのものは、地味であることが多い。
北斗の拳やドラゴンボールも、派手なように見えて、実は、ほとんど動きがない。
その場から、一歩も動かずに、ただひたすら時間が過ぎることも多い。
日本人は「台詞」で感動させたいという意識が強いのだと思う。

香港映画は真逆の価値観。「台詞」は、出来る限り最小限。
そこから先は、人間の動きと表情で、感動させる。それが香港流。
ブルース・リーの映画も、ほとんど喋らない。

日本でも、「歌舞伎」は、香港的な感覚に近いかもしれない。
日本は、「能」などでは、全く喋らないし、表情すらない。
日本人も、もともとは「しゃべり過ぎない、語り過ぎない」ところに「美学」を持っていたはずだ。
しかし、時代の流れで、物語が「説明的」になったのかもしれない。
それはそれでよい。私も、喋るのは大好きだ。

しかし、本作「提督の妻たち」で必要なのは、まさに「しゃべり過ぎない、セックスで見せるアプローチ」ではないかと思ったのだ。
「台詞を減らすことで伝わる色気、緊張感、命の重さ」があるのではないか?
本作が、「女の色気」が伝われば幸いである。
(「提督の妻たち~オナホドール・オブ・ユー」監督:ミッキー・ハット)

「艦これ ゆっくり恋愛実況シリーズ」全8話(2023年公開)

創作内で「恋愛を楽しんだ」作品
「艦これ」で連載動画作品を制作するのは、本作で三作目。
本作「艦これ恋愛実況シリーズ」では、素直に、創作を通じて、艦娘との「アバンギャルドな恋愛」を楽しもうと思いました。
前々作「戦艦の娘たち」と、前作「SAGA」では、「人間とは何か」という哲学的な追及や、政治的なことをあれこれ考えて、苦しかった。
その苦しみは、重要なものですし、これからも向き合っていくべきだと思います。
しかし、苦しみばかり見ていても、生きていけないですからね。本作は純粋に『恋愛ドラマ』を描こうと思いました。
しかし、『恋愛ドラマ』を描くといっても、艦娘×人間の恋愛。立場は、圧倒的に提督が強い。
いわば、フジテレビのディレクターと、女子アナのような関係と言っていい。歪な男女関係です。
そういった、「性的に搾取する」「性的に搾取される」という関係の中で発生するイザコザを、そのままゲーム感覚でパッケージングしました。
私は、エロゲブランドのアトリエかぐやでライターをやらせていただいたこともあります。
「売れる」「売れない」ということを、抜きにすると、やっぱり、「ヲタ向け」の恋愛ドラマというのは、私は全くピンとこなくて。
もっと、生臭いほうがいいんです。これはもう、絶対にブレない。
生臭いほうが面白い。
ただし、その「臭み」を消すことは重要だなとも思っていて。
それで、今回は「UI」のような画面効果を、色々入れて「ゲームっぽさ」を強調しました。
「画面はゲームっぽい。でも、物語は、めちゃくちゃ生臭い」
このギャップが面白いんじゃないかなと思ったんです。いかがでしょうか?

(メグデス事務局 2025.2.2)

「戦艦の娘たち」全13話 (2020年公開)

【あらすじ】
初期秘書艦は時雨。しかし、愛宕の登場によって歯車が狂いだす。愛宕に一目ぼれした提督は愛宕を秘書艦に任命し、時雨を降格させる。そもそも田舎育ちで無教養で、かつ非処女であった時雨を、提督は快く思っていなかった。降格させられたことが原因で、時雨は愛宕を憎むようになり愛宕に電波妨害工作をおこなう。結果、愛宕はレイテ沖海戦で撃沈。犯人が時雨であることに気づいた提督は時雨を絞殺した後、解体。この後、提督は高雄を秘書艦に任命。高雄は提督の性処理のために尽力し、愛を深め、ケッコンカッコカリを果たす。しかし、実は提督は高雄の体形に、愛宕の影を見ており、高雄のことを心から愛しているわけではなかった。そして、偽りのケッコンカッコカリ生活に虚無を覚えた提督はチン守府を後にし、その後、ログインすることはなかった。

 

「戦艦の娘たち」は「正義とは何か?」を模索した作品
「人は、色々な動機で、二次創作をやると思います。
当時の背景として『ウチのサークルの『聖書(バイブル)』を作ろう」というのがありました。
ウチのサークルは『宗教団体』です。これは、面白半分ではなくて、切実な想いから、そうなりました。

この原稿を書いている現在(2025.2.2)も、自民党が「SNSの表現を規制する」と言い始めています。
本作品を制作していた当時から『エロ表現』に対する規制が厳しくなり、『表現の自由』が叫ばれ始めました。
憲法第九条を廃止する、安倍晋三が、自分に向かって子供たちに万歳させる。韓国人はゴミだ。しかし、韓国の教会に献金する。
政治にかかわる人らが、色々な嘘やハッタリで、利権を手に入れようというのはあきらかですよね。
私は、それまで政治に全く無関心だったのですが、「世の中は宗教と洗脳で動いている」と感じました。
日本の価値観が、ぐらぐらと大きく揺れるのを、自分自身が強く体感しはじめたのです。

憲法が無視されて、金を盗まれて、自分の子どもまで兵隊に取り上げられるだとか、そんなことに私は従わない。
場合によっては、自分が働いている職場の人間と、殺し合いになることも想定する必要がある。
しかし、自分の持つ『正義』が、本当に正しいかどうかなんて、わからないですよね。
その『正義』を、『創作』の中で模索し始めたんです。 つまりそれは『聖書を構築する』ということです。
我々、メグデスが物語の中で、どうやって『正義』を模索したかというと、まず場面設定をする。
そして、ただそのまま、キャラクターを、できるかぎり自然に動かそうと思いました。
そうすると「これは許されない行為だ」とか「これは仕方ないな」という、自分が持つ潜在的な『道徳的価値観』に気づくことができます。
ここから、『妥当な法』を導き出そうと思ったのです。

この物語で描かれるのは、端的に言えば、人間男性である『提督』と、非人間である『艦娘』の色恋沙汰です。
そこから発生する『犯す、殺す』という、野性的な結論を、そのまま描きました。
「ここで殺すのは許されない」「ここで殺すのは妥当だ」、そういう、ごく基本的な道徳観を、創作を通じて、再確認したかったんです。
説教するにしても、法を変えるにしても、まずは「ここで、どうするのが人間として正しいのか」ということを、真剣に考えることが必要だと思ったんです。

「ウチの会社は、自民党にお世話になってるから、自民党を支持する」だとか、そういう発想はおかしいと思うんですよね。
しかし、そのことで、私は職場でも不利な状況になりました。それは、甘んじて受けようと思います。
しかし、絶対に、反動はあるはずですからね。しかるべきタイミングで、こちらの正当性を主張できるタイミングもあるのではないかと思います。
しかるべきタイミングまで、どれだけ、自分の中で、美しい正義を練り上げられるかが重要なのかなと思っています。

『艦娘』は、『提督』の心を移す『鏡』のような存在だと思うのです。道具として利用することもできるし、ペットのように扱うこともできるし、人間として尊重することもできます。 『艦娘』と向き合うと、色んなテーマを自分に与えてくれるんですよね。
それは、彼女らの魂が『軍艦』であることと、無関係ではないと思います。
(メグデス事務局 2025.2.2)

「戦艦の娘たち~SAGAシリーズ」全36話(2022年~2023年公開)
​「戦艦の娘たち(2022年)」の続編。前作で高雄と結ばれた提督は、鎮守府を去る。そして、何年かぶりに、鎮守府に帰ってきたという設定の物語。

「艦隊の娘たち~SAGAシリーズ」について
「物語」を創作しようとすると、起伏をつけるために、どうしても、キャラクターを「殺す」ことになってしまう。
それが嫌で、ただ、だらだらとだらしなくセックスをするだけの物語を作ろうと思いました。
そのため、なんとなく始めて、なんとなく続けて、なんとなく終了したのが「SAGAシリーズ」です。
本作以前にも、動画シリーズは制作しています。
「どれだけグダグダでも、必ず完結させる」のが、私の美学なのですが。本作品は、明確には完結させませんでした。
「終わらない物語」にしておきたかったのです。
実は当時、前作「戦艦の娘たち」で、〇〇、〇〇といった、大好きなキャラを殺してしまったことで、自分自身が傷ついてしまいました。
以前は「あくまで物語」ということで、平気でキャラクターを殺していたのですが、だんだん、そういうのが苦手になっていたのです。
だから、​「誰も死なない物語」、そして「終わらない物語」を書くことで、自分自身が癒されたかった(笑)
また、前作は、提督がハーレムを形成して、一方的に支配するだけでした。しかし、本作から、NTRの要素が入っています。
これも心境の変化です。一方的に、都合よく、艦娘を支配することに、罪悪感を感じ始めてしまった。
当時はホントに、自分でも驚くぐらい、自分自身が変わってしまったんですよね。ナイーブになっていた。
今は元気なので、また、バシバシとキャラを殺したり凌辱したりしているんですけど、この当時は、なんだか苦しんでいました。
色々な迷いがあったためか、本作は散漫で、一貫性もなく、中途半端な内容です。
ですが、ここでウチのサークル『メグデス』の二次創作内における『艦これ』の世界観やキャラクターのイメージが固まりました。
一方的な冷たい提督、提督以外とのセックスも謳歌する艦娘、NTR、そういった自分なりの「艦これ」の世界が見えてきました。
​それが、その後の『艦これエロ小説』の展開につながりました。
メンバーそれぞれがペンをとり、PIXIVで何作か制作。その後、DLsiteで一作リリース。
また、2024年、二作の長編をハーメルンで連載し、完結させました。これは、少し伸びました。
しかし、アカウントが凍結されてしまい、現在は非公開です。
2025年、DLsite.comで販売予定です。
「艦これ」の世界観が、凄い好きなんですよね。ユーザも良い人がとても多いし、地域の人々との交流の話は、眺めていても、ほっこりする。
そろそろ、「艦これ」を卒業して、「オリジナルの作品を制作しなきゃ」と思うのですが、どうしても「艦これ」に戻ってきてしまう。
オリジナルもやるつもりですが、それでもウチのサークルは、「艦これ」のキャラも、動かし続けるのかもしれません。
(メグス事務局 2025.2.2)

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megdeath.official@gmail.com

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The sales site is a major well-known Japanese website

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