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大ヒット曲「けものフレンド」について

今はそうでもないかもだけど。 まあ、私は2ちゃんやニコニコを支配していた旧世代のヲタのノリが嫌いでさ。 でも、嫌いといいつつも、好きだったりもしたから貼りついていたわけだけど。

色んな糞ボカロ曲が絵師の同人サークルがらみの票を獲得して有名になる中で、高度な音楽的バックグラウンドを持つ私の曲はスルーされたり酷く叩かれてね。すごく不愉快な思いをした。

だから、当時きゃっきゃうるさかった豚やメンヘラ女が自殺したり、仕事クビになったり、薄給で苦しみ、童貞のまま死んでも、アハハハ、ざまあみろとしか思わないんだけど。

アイツら社会的弱者のフリしてるけど、その正体はネット上のいじめっ子だから。 奇妙な演技しやがって、マジでイラつく。

それはともかく、自分の気持ちの整理をするために、どうしてもヒットを出したかった。1万再生は突破したかった。

ランキング捏造がはびこるカドカワのニコ動を離れ、FC2で勝負したのがこの動画。

いい具合にたつき監督が炎上してさ。

波に乗って2万再生突破した。笑いが止まらなかった。

【けもののフレンド】

その昔、ヲタつーのは、リア充やマスコミから酷く差別されていて。

そこには、怨恨があったと思う。

私もメタラーだったからさ、ニルヴァーナやV系が好きな連中から「メタルはダサい」と笑われて、酷く傷ついた経験がある。

笑ってる本人はただの冗談のつもりなんだろうけど、笑われた側は、殺してやろうと思うぐらいイラつくの。笑ってる側は絶対に、そのことに気づかないんだけどね。

芸術を真正面からとらえ、その上で「ピンとこない」と言うのは、別に悪いことじゃないし、そこで怒る作者はいない。

でも、ちゃかされるのは嫌なものなのよ。それは「評価」ではなく「いじめ」だからね。

ヲタ豚つーのは、笑われた怒りをバネにして頑張って、結果、世界で評価されるクールジャパンを生みだしたんだと思う。そこまでは素晴らしい。

ところが、社会的弱者であったヲタ豚は、その後強者となり、他のあらゆる文化を屁理屈で否定しはじめた。逆差別ってやつよね。

会社の仕事もバカにし、伝統文化にアニメ美少女を押し付けた。

そんなヲタ豚の権力志向と、芸能界の拝金主義が最悪の形で結びついたのがAKBだ。

ヲタは、ヲタこそが日本の経済をまわしているんだと言い張った。

「金さえ手に入れば文句ねえだろ」「結果が出れば文句ねえだろ」

でも、芸術ってそういうものではないはずなのよ。

ウケるもの、ウケないもの、売れるもの、売れないもの、芸術にも色々あるけど。

でも、根底には「美を愛する」という気持ちがあるべきなの。

でも、ヲタにはそれがない。ただ「勝ちたい、ヲタ文化で日本を征服したい」そんな感じだった。

他の文化と調和したり、尊重する気持ちがまるでない。

毎日やりきれない気持ちで初音ミクちゃんの活躍を見ていたわ。

まあ、今となっては「そういう時代だったんだ」とあきらめもついたけど。

色んな複雑な思いが、メグデスという宗教団体を産んだの。 私のヲタ文化に対する感情は、愛憎が激しく入り混じってるの。 でも、愛憎入り混じるからこそ、私の人生のテーマにもなりえるの。

ただし、もうクリエイター云々としての成功はあきらめ、少し余裕が出てきた今ならば、私自身も怒りを抑えて、もう少し違った角度で「クールジャパン」と向き合えるのかなとも思ってる。

色々あるけれど「日本はコンテンツを生み出す力がある国である」ということは、間違いないから。

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