【マストドン近況】ツイッターからの移民が嫌われている
ポスト・ツイッターとして再び注目されることになったマストドン。
マストドン内では「ツイッターはゴミ」という主義主張が盛んだ。
「ツイッターの何がダメなのか」
いったん、情報を整理しておこう。
▼ 「凍結などの運営ルールがクソ」と「ツイッターでエラそうなことを言うヤツが嫌い」
ツイッターに対する批判は大きく二つにわかれる。
1.運営ルール(凍結)がイライラする。
2.ツイッター論者が嫌い。
▼ 「運営ルールにイライラする」一例。
ロリ絵師などは、凍結ルールへの対応に困って移住する場合が多い。
▼ 「ツイッター論者が嫌い」な例、その1
ツイッター論者は、なぜあんなにも態度がエラそうなのか?
ただし、私(ミッキー)もかなり態度はデカイので、他人の態度のデカさを批判する気にはなれない。
▼ 「ツイッター論者が嫌い」な例,、その2
これは「反対の意見の人間を集団で徹底的に叩く」というツイッターの文化を嫌っている。
私も集団で囲まれたことがある。「囲んで叩く」というのがゲーム化しているのがツイッター。
▼ 「私はマストドンが大好き、みんなツイッターに移動してこないかな」
マストドン内で、ツイッターが嫌われていることは間違いない。
しかし、人々に対し「ツイッターへの移住を呼びかける人」は、さらに嫌われているという複雑な現状がある。
私も幾度となく「マストドン最高、みんなツイッターからこっちに来て!」というユーザを見かけたが。
彼らはマストドン内で誰とも仲良くなれず、孤立して姿を消している。
▼「ツイッターを批判する人間」がマストドン内で嫌われる理由
1.三大インスタンスの一角、Pawooは「創作者の独り言」を呟く場であり。
ツイッターから人が流入しようがしまいが、どうでもよいのだ。
2.さらに、三大インスタンスの一角、JPでは、ローカルのタイムラインで会話する独特のノリがあり。
しかし、ツイッターから移民してきた人々は、JPのノリに乗らずに「ツイッター風の演説」を始めるので、噛み合わない。(ただし、このローカルタイムラインの会話のノリを批判する人々もいる)
3.「マストドンに人を集めたい」と考える人間は「マストドン上で炎上騒ぎ」をやりたいのではないかと疑われる。ツイッターでは「ラピュタ」の放映時に「パルス!」をツイートをするのが「お約束」だが。しかし、マストドンではそういった「みんなで、一緒に、せーので騒ぐ」のは少数派。
特に、ツイッターのサーバーが落ちた際にマストドンへ来て「避難してきたwww」とツイッター民が一斉にトゥートするのはホントに嫌われる。それだけでブロックされかねない。
マストドンは聖地などではなく、マストドンにはマストドンのめんどくさいところがたくさんある。
▼ 果たして、ツイッターは「悪くなった」のか?
もともとツイッターはバカッターだったし。内包する負のパワーは凄かったのよね。 リストカット写真展みたいになってたし、自殺宣言も多かった。 表現の自由は大切だけど、不特定多数をガサっと集めるSNSは、公ににやるようなサービスではないのかもしれない。
リスカ写真の公開や自殺キャスつーのは、表現の自由に含まれるのかしらね。 グロ画像とも言えるけど、精一杯の自己表現だとも言えるし。 「卑俗」として切り捨てるのも、ちょっと違う気はする。 何とも言えない気持ちになる。
▼ Pawooの人々の修正を端的に説明した言葉。
政治議論にあけくれるツイッターとは全く異なる、独特な生態系を形成しているのがPoloだ。