私がVtuberを観ると哀しくなるわけ
Youtuberでは子供達がヒカキンのような「遊んでくれる近所のお兄さん」を求めたように。 Vtuberはおっさんが「お話してくれるお姉さん」を求めてるんでしょうね。
キャバ嬢の世界つーのは殺伐としているしお金が絡むから。
男が「ファンタジー」として「ただただ、自分に優しく接してくれる女性」つーのを求める気持ちは理解できる。
私は田舎だったし、小学校の頃、一緒に外で遊んでくれる少し年上のお兄さん、お姉さんみたいなのはいたのよね。
でも、今のおっさんやババアが子供の頃は、塾だったり習い事のスポーツなんかで忙しくて。
ただただ「一緒に楽しくみんなで時間を過ごす」って経験がなくて、それが「心の空洞」になっているのかもしれないわね。
私は、Vtuberは2本ぐらいしか見たことないけどさ。
女の子が歳下の男の子(小学生ぐらい?)に話しかけるような口調で、大げさな身振り手振りで話している姿を見てさ。
「これをオッさんが観てニコニコしてるのか」
そう思ったら、なんだか哀しくて涙が止まらなかった。
オッさんさ、あんたはもう誰かに構ってもらう歳じゃないでしょう。
でも、段階をすっ飛ばして大人になることなんて、誰にもできないのよね。
空洞があるなら、それは埋めなきゃつーさ。
それも、わかる。子供は、もっと素直に外で遊ばせないとダメよ。