【マストドン戦況報告】ザボテクVSメグデス
2018/09/26、8:56。
日本マストドン中小サーバーの一角、「theboss.tech(通称:ザボテク)」とメグデスの間で戦闘が勃発。現在は小康状態を維持している。
【参照】
theboss.tech
Mastodon hosted on theboss.tech
【戦闘に至る経緯】
メグデスHPのブログにて、ミッキー(・ハット)がJPの元サーバー管理者である「ぬるかる氏」を批判。
【関連ブログ】
「ぬるかるは、いつもモゴモゴしていて何を言ってるのかよくわからない(※)」
「マザコンのクソヲタの典型」
※ ブログ内でミッキーは、この言葉をモゴモゴさせることを『言葉の暗号化』と称した」
これに対し、同じくザボテクサーバー管理者の立場である「THE BOSS(通称:BOSS)」が強く反発したことから戦闘が始まった。
■ 「我々ヲタがモゴモゴ話をするのは、身を守るためである」
BOSSの反論。やや意味がわかりにくいが、要約すると次のようになる。
1.我々ヲタがモゴモゴと話をするのはワザとである。
2.我々ヲタのモゴモゴは、意味がわかる人にはわかる。(心が通じ合っている)
3.我々ヲタはモゴモゴと話をすることで、面倒な人間に攻撃されることを未然に防止している。
▼ ミッキーに対し、強い反発の姿勢を見せるBOSS。
▼ 牽制する。
▼ あくまで、強く開戦を要求するBOSS。平和を愛するメグデスといえども、もはや戦わざるをえない状況。
■ 「そもそも、オマエらヲタ管理者の言葉は誰にも通じてねえよ」
BOSSに対するミッキーの反撃。やや意味がわかりにくいが、要約すると次のようになる。
1.我々ヲタがモゴモゴと話をするのはワザとである。
→「あ、そう」
2.我々ヲタのモゴモゴは、意味がわかる人にはわかる。(心が通じ合っている)
→「わかんねえよ」
3.我々ヲタはモゴモゴと話をすることで、面倒な人間に絡まれることを未然に防止している。
→「どうせ、面白半分でまわりを困らせてるだけだろ」
▼ 「他人から金を貰おうっていうのに、あのモゴモゴとした態度はねえだろ」
ぬるかる氏は、あのモゴモゴとした態度で8月頃に募金を募っていた。
金を貰おうってのにその態度はなんだ。社会を舐めてんのか。
▼ 「いや、ボクには、あのモゴモゴが理解できるんです!」
BOSSはぬるかる氏を擁護。やや意味がわかりにくいが、要約すると次のようになる。
【要約】
1.「モゴモゴ語」は、頭の良いボクには理解できます。
2.「モゴモゴ語」が理解できないのは、バブル時代のバカな老害だけ。
3.ミッキーさんは「モゴモゴ語」理解できないんですか? 老害ですね。
▼ 「ボク達は、あなた方のような老害に絡まれたくないだけなんです!」
BOSSはぬるかる氏を繰り返し擁護。やや意味がわかりにくいが、要約すると次のようになる。
【要約】
1.ぬるかる氏の言葉は、ミッキーさんのような頭の悪い老害には理解できないんでしょうけど、ボクには全部わかるんです。
2.でも、モゴモゴ語を理解できない老害のミッキーさんが、イライラする気持ちはわかります。
■ BOSSの反論に唖然とするミッキー
「BOSSの反論には驚いたわ。意味が半分も理解できなかったの。
いえ、意味は理解できたけれど、それが反論として体をなしているものとは思えなかった。
さらには、自らの日本語能力の低さを棚にあげて『理解できないオマエがバカなのだ』という開き直り。これは困ったことになった。端的に言えば、そう思ったわ」(ミッキー・ハット)
▼ 「モゴモゴ語は頭の良い人々には伝わる」それは妄想だ
【要約】
じゃあ、おめーわ。女子の前でモゴモゴ喋ってみろよ。キモイって一蹴されるだろ。
頭が良いとか悪いとか、世代とか関係ねえよ。キモイんだよカス。
▼ 伝わらない言葉で、募金なんてやるなよ。
それ、つまり詐欺じゃん。
■ 観戦されているスタンド席の皆さまのご意見
▼ 「サーバー管理者が、どう振舞おうが勝手じゃねえか。文句言うなら出ていけ」
マストドンのサーバー管理者には、こういう考え方の人間が圧倒的に多い。
その善悪はともかく。
私(ミッキー)の感覚では、こういう考え方の人間が管理するサービスは利用したくない。
▼ 「ぬるかるさんは、まだ若いなと思った」
まだ、20代半ばですしね。
▼ 「大規模インスタンスの管理者権限については議論の余地があるかもしれない」
▼ 「頑張れBOSS!」
私はよく知らないけど、TL上はメグデス否定派の意見で賑わってたらしい。
戦闘中、本HPのアクセスも急上昇した。
▼ BOSSを慕う仲間たち!
BOSSの仲間が現れ、執拗に攻撃をしかけてくる。
その攻撃時間は深夜3;00~4:00にかけて、一時間以上にも及んだ。
▼ BOSSの仲間の正体は?
このBOSSの仲間である「画面バキバキ文芸部」。
アイコン絵のタッチがBOSSとやたら似てるのよね。
ザボテクサーバーの思想統制の結果か。
【比較1】 BOSSの仲間のアイコン。ボールペン調の落書き。
【比較2】 BOSSのアイコン。こちらもやはりボールペン調の落書き。
■ サーバーは人の心に影響を与える
私は知らないが、ボスが管理するザボテクサーバー内では、私に対する批判的な意見が圧倒的だったようだ。
(BOSSもそう言っているし、ボスの仲間もそうだと言っている。
だから、メグデス側に強気で圧力をかけてきたのだろう。)
しかし、私が私のフォロワーの意見を見た限りは、中立派ばかりだった。
・「BOSSの話もわかるけど、ぬるかるもどうなの?」だとか。
・あるいは「ケンカしてるみたいだけど、私は関わらないから」といったものだ。
少なくとも、私の意見を一方的に否定するような意見はひとつもなかった。
(私のフォロワーであれば、私を否定する意見は言いづらいだろう)
つまり「自らの意見は、所属するインスタンス(サーバー)によって左右される」ということだ。
インスタンスは「ただの場所」などではないのだ。
CPUやメモリが発する電気信号が、人間の脳に大きな影響を与える。
勿論、それを悪用すれば、人間の思想を統制することすらできる。
サーバー管理者であるBOSSは、そのことをよく知っていたのだろう。
だからこそ、強気でメグデスに攻撃を仕掛けてきたと言える。彼はその点では頭脳派なのだ。
さすが、年配の人々を「老害」と斬って捨てるだけのことはある。
■ 中立派の意見
ここでは、ザボテクVSメグデスの議論に対する中立派の意見を紹介する。
▼ エンジニアがエンジニアにしかわからない言葉(モゴモゴ語)で意見を発信することと、管理者が利用者に情報を発信するのでは、TPOが異なるのではないか?
▼ ぬるかる氏は、管理者としての資質に欠けていた面があったのではないか
JPは「個人運営」とはいっても、就職先のドワンゴから「企業の支援」を受ける立場にあった。
にもかかわらず、運営を切り盛りできなかったのは、資質に欠けていたのではないか?
▼ BOSSとミッキーの「感覚の違い」の根底はどこにあるのか?
BOSSとミッキーとの意見の食い違いは「サーバー管理者」に対する考え方であろう。
・商用や企業運営ではなく、個人サーバーならば管理者が「好き勝手」にやれば良いのではないか?
・ぬるかる氏は「企業の操り人形」だったのではないか。
・これからのサーバー管理者は「管理者だからこそ独自の色を出す」、そういった時代なのだろうか?
・そもそも、ぬるかる氏を「マザコン」とまで言うのは言い過ぎだろう
・いやでも、ぬるかるはマザコンだと思うよ。
▼「ぬるかる氏」のパーソナリティーに迫る記事(参考記事)
■ それでもミッキーは間違っている
BOSSとの戦いは終わらない。
【追記】
終戦しました。
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