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ドラマ「鋼鉄の亀頭」大幅更新 /「秋葉原無差別殺傷事件」と「ネガティブ・キャンペーン」の関連性等の説明

こんにちは、いつもニコニコ元気なマンコ、IQ127の絶対美少女ミッキーです。 ドラマ「鋼鉄の亀頭」、PDFや動画を更新しました。

【追加内容】

・動画-1「ネガティブ・キャンペーン」 黒澤ルビィ

・動画-2「女囚売春組織-Aqumes」 黒澤ルビィ

・動画-3「戦争の雌犬たち」 武田瑠衣

※動画、PDF共に「TEXT」ページで公開しています。

■■ 各話の解説

いつもは事務局に更新情報を書いてもらうんだけど。でも、今回はセンシティブな内容盛りだくさんだから、原作者である私が、きちんと意図を説明しておく。

▼ ネガティブ・キャンペーンは「秋葉原無差別殺傷事件」をモチーフにした、私的制裁・報復の話

包み隠さずお話するけど動画-1「ネガティブ・キャンペーン」は秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにしている。それ以外にも「京アニ放火事件」「女子高生コンクリート詰め殺人事件」等、日本における色々な「不可解な殺人」や「不可解な判決」に対する、私の想いを詰め込んでいる。テーマは「殺人とは何か?法とは何か?」ってことね。

ストーリーは「SNSで叩かれまくった黒澤ルビィが、おびき寄せたファンから、自分を煽ったり叩いたりした人間をサーチして殺しまくる」っていうもの。勿論、全く関係ないのに巻き込まれた人もいるかもしれない。ただ、黒澤ルビィは「美少女、未成年、神経は衰弱しており、人々に対して殺意を抱いて当然の理由がある」ってこと。この上で、人々は黒澤ルビィをどう裁くのか?

▼ 大衆にとって、猟奇的な殺人犯はいつでも英雄

大昔にNEVADAちゃんって子が、ネット上で大ブレイクした。同級生をカッターで殺したの。この子の顔が可愛くて、ネット上ではヒロイン扱いされたの。私は、このNEVADAちゃんに殺された子の親は、何を想ってネットを見てるんだろうと思う。今も出てくるしね。

人々は、案外、殺人に対して寛容なのよね。地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教が大好きな人もいる。リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の犯人の市橋達也もネットで「カッコいい」と評判だった。市橋は死刑じゃないよね。その一方、秋葉原無差別殺傷事件や京アニ事件の殺人犯に対しては、みんな厳しい。ここに合理的な理由なんてあるのかしら?

▼ 犯人を裁けるのは、被害者遺族による暴力だけ。法に従う理由なんてないのでは?

私は、ネットでの騒ぎをみると、裁判も世論も、弱者の味方はしてくれないんだと思う。全て気分。苦しんでいる遺族に対して、第三者がわって入ってきて「こいつは死刑、こいつは無期懲役、こいつは子供だから許そう」だとか決める権利があるのかしら?あるいは、そんな合理的な判断力を人間が持っているのかしら?凄く疑問なのよね。また、話し合いで解決するとも思えない。

▼ 人間は話し合っても無理、無駄なことが多い

メグデスは、ずっとネットでの誹謗中傷に悩まされている。最近は減ったけどね。長いヤツだと、6年ぐらいネットストーキングしてきた。どういうものなのか、例をあげる。「どっちが正しい、悪い」だとかじゃなくて、ざっと読んでもらえばいいや。

▼ これは、また別の人間。突然、絡んでくるのよね。2ちゃんでもそうだった。ターゲットを決めて襲い掛かってくる。

私さ、IQ127で言語能力に特化してるんだけど、彼らの話だとか、言いたいこと、要求、人間としての感覚が、さっぱりわからない。昔は、言い返そうと思ったけど、もう無理だなってあきらめた。

彼らにとっては私が「異常者」なんだろうけど、私から見ると、彼らこそが「異常者」なの。じゃあ、多数決でどっちが異常者かを決めてさ、「彼らが正義です」となっても、私は彼らに従う気にはなれないのよ。

「猟奇殺人事件」を起こした人間の答弁も、よくわかんないじゃん。被告人、弁護士、検察が色々言うけどさ、彼らの話を聞いて、「なるほど、それなら殺してもしょうがないな」なんて思ったことある?ないでしょ。「コイツ頭おかしいな、何言ってるかわかんねえや」って思うだけじゃない?

私がさ、ウチの子を殺されたとして。例えば、犯人が美少女だとか、未成年だとか、精神が衰弱してるだとか、お酒を飲んでたとか、世論や法的に色々と罪が軽くなる要素があったとしてもさ。許せないものは許せないでしょう。それで、さっき画像で例としてあげた、よくわかんない議論をふっかけられたらさ。もう、相手を殺すしかなくない?もし、裁判官なり弁護士が犯人を「庇う」なら、彼らも同罪だわ。この場合、報復するのは簡単なのよ。犯人は守られてるわよね?でも、裁判官なり弁護士や親族全員にボディーガードがついてるわけじゃないわよね?狙えるところを狙えばいいじゃん。そう言われても、裁判官や弁護士つーのは「この犯人には情状酌量の余地がある」って、私に言うかしら?言わないと思うのよね。アイツらって、金と気分で物事を動かして遊んでるだけじゃないかつーか。だって、社会全体がそうなんだもの。面白半分で人を裁く。裁判官も弁護士も人間なんだから、面白半分で言いたいこと言うのよ。そうじゃない人もいるかもしれないけど、そういう人もいるだろう。

▼ 安倍総理であっても、中国も、国家単位であっても、人間はアタマおかしい

私は最初に「猟奇殺人版、精神異常者」といった、特別な例をあげて「人間に人間は裁けない、話し合いは無駄」と伝えたけど。そうではない、国家レベルの議論であっても、話し合いは無駄だと感じることが多い。

安倍内閣も、過去に色々問題を起こしたわよね。ネトウヨは色々弁護した。でも私、彼ら・彼女らのの言い分は良くわかんない。まだ、日本は全然マシよ。中国政府の香港に対する態度なんて、もう全くわかんない。かつ、デモを起こしたら犯罪者として捕まえるわけでしょう。つまり、議論が正義を導き出してくれるわけではなく、暴力が正義になるだけ。これは極論よ。もしかしたら、議論で「良い正義」が導き出せることもあるかもしれない。でもね、議論ではどうにもならない状況もたくさんあると思う。そのときは、もう暴力しかないのでは?暴力を振るいたいわけではなく、消去法として、それしか手段が残されていない状況がたくさんあるということ。これは、私が人間に対して感じる、ある種の「絶望」よ。人間に対して希望を感じることもあれば、絶望を感じることもある。その「絶望」に焦点を当てたのが「鋼鉄の亀頭~ネガティブ・キャンペーン」という作品。

「暴力はダメだ」というのは、これまで一般常識だったけれど。「暴力を封印しても、別の暴力が生まれるだけ」というのが、今、わかってきたことじゃないかしら?まあ、今回は「課題提示」だけに留める。私も結論は出せていないの。

■■ 自衛隊、麻薬、パワハラ

私は「暴力を肯定」しているから、自衛隊の存在は賛成よ。中国の香港に対する「暴力」を見ていたら、やはり「力」を持つことは重要だと感じる。何を基準に発動させるかは、また別としてね。

ただ、そういった「暴力を振るうことが許される組織」というのは、通常の社会とは異なる「異端者の集団」だから、当然、複雑な問題が起きるわよね。私も、お仕事で自衛隊さんにはお世話になって、雑談レベルで色々な話を伺った。そこにさらに、ネットの情報だとかをブレンドして「フィクション」として、「セックス・ファンタジー」を創り上げた。それが「鋼鉄の亀頭~自衛隊ストライカー部隊」の話。これについては「自衛隊に対する批判」なんてつもりは一切なくて、単に「自衛隊」をモチーフにして、セックス・ファンタジーが書きたかったっていう、ただそれだけなの。それを明確に伝えておくわね。

▼ 自衛隊では麻薬の使用が許可されている。また、人々の「ありがとう」の称賛が、気分を極めて高揚させることがわかっている。これらが重なると「異常なセックス」が発生するのではないかという「妄想」をしたわけ。あくまで妄想よ。

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以上

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