淫語ボカロがBeatlesを超える!真メグデスのニューアルバムは怒涛のボックスセット「BAD SISTERS」Fantiaで先行発売開始!
こんにちはメグデス事務局です!本当に長らくお待たせいたしました!メグデスのニューアルバム「BAD SISTERS」、先ほど、無事Fantiaで先行発売を開始いたしました!
■■ アルバム「BAD SISTERS」のここが凄い!
・ボカロ8体参加、計40曲の大ボリューム。様々なボカロの淫語シャウトをお楽しみいただけます!
・制作期間1年をかけて、徹底的に品質チェックをしました。40曲の大ボリュームですが捨て曲はありません!
※ なお、エロPVのリリースは、まだです。準備しておりますので、しばらくお待ちください!
宗教団体真メグデス「BAD SISTERS」販売ページ(Fantia)
※いつもお世話になっているDLsiteさんは、現在、申請中です。
■■ ボカロでBeatlesは超えられるのか?メグデスの果てしなき戦い
いつでも野心満々のメグデス。今回の目標は「Beatlesを超える!」。メンバー全員、全身全霊で制作しました。
一口で「Beatlesを超える」と言っても、何をどう超えるのか?
普通の人だったら「あはは、そんなの無理だろ。身の程をわきまえろよクズ」みたいな感じで冷笑されるかと思うのですが。メグデスの場合、いつも本気ですから!
▼ 1.音楽の三大要素「メロディ、リズム、ハーモニー」で頂点を目指す!
Beatlesの凄いところは色々ありますよね。とにかく、売れたこと。女にモテまくったこと。ジョン・レノンが射殺されたこと。そのあたりは、メグデスは真似する気はありませんし、超えたいとも思いません。興味がないんですね。
それ以外の、音楽の基礎的な部分、これについて、Beatlesをお手本にしつつも、絶対にそれを超えようと考えました。音楽の基礎とは「メロディ、リズム、ハーモニー」です。Beatlesは間違いなく凄いわけですけど、非常に古いバンドです。試みも古くなっています。我々メグデスじゃ、ずっと音楽を研究し続けているわけですから「メロディ、リズム、ハーモニー」の三要素については、Beatlesに負けたくないと思いました。
「Beatlesを超える」という言葉は、ワザと大げさに言ってますけど「基礎部分をガッチリやって底上げをしよう」ということですね。
▼ 2.実験的な試みを導入しつつも、キャッチーに仕上げる!
Beatlesの凄さのもう一つの点は「先進的、実験的な音楽をやった」ということです。ただ、この点については、メグデスのメンバーの意見としては「Beatlesは凄くない」という評価です。Beatlesは高度な音楽的技術を持っているわけではありません。彼らがやったことというのは、「なんとなく」、トラックに実験的な音を「上から被せただけ」ではないかというのが、メグデスのBeatles観です。フランク・ザッパのような緻密な音構成があるわけではない。
ただ、Beatlesの凄い点は、実験的なことをやりつつも「ポップさ、キャッチーさ」が失われていないことです。ここは大きい。フランク・ザッパが実験的なことをやると、ちょっと一般人には「とっつきにくい、わかりにくい」感じになってしまいます。でも、Beatlesがあの独特な「甘い声」で実験的なことをやると「なんだか良い雰囲気だね」となります。この差は大きいです。
これまで、メグデスも様々な「音楽的実験」を試みてきましたが、それらは「実験、遊び」であって、一般の方に理解していただいたり、ヒット曲に結び付くようなものではなかったんですね。その点を深く反省し「実験的でありつつも、キャッチーに仕上げよう!」という方向性で制作に取り組みました。
「淫語ボカロでBeatlesを超える」というメグデスの試みの方向性は、おわかりいただけましたでしょうか。「メロディ、リズム、ハーモニーという音楽的基礎」を徹底的に大切にして、かつ「実験的なことを取り入れ」、それをガッチリとまとめるということです。これを、現代の音楽技術を駆使してやれば、自ずと「Beatlesを超えたサウンド」になるだろうというのが、メグデスの考えです。
言葉で言うと簡単なんですけど。制作時間を1年、たっぷり使って、じっくり取り組みました。まあ、Beatlesを超えているかどうかは、人それぞれの判断ですけど。その成果を、お楽しみいただければと思います。
■■ 「音の刺激のない曲」は徹底排除した、それがニューアルバム「BAD SISTERS」
メグデスはこれまでも「良い曲」を書いてきたと思います。しかしその良い曲は「〇〇みたいな曲で良いね」ということがほとんどだったと思います。つまり「古い曲を参考にして、無難にまとめている」ということです。5th「PINK BLOOD」では、リーダーの木下桜子(key.)が「無難にまとめる」ということを嫌がり、「今までにない独自のサウンド」を追求しました。しかし、歪な部分があったと思います。6th「ELZA」は、エルザ・シュマイケルをコンポーザーに迎えて、実験的な要素を少し減らして、楽曲をコンパクトにまとめました。今回の7th「BAD SISTERS」は、かなり欲張りました。「PINK BLOOD」の実験的な要素を盛り込みつつも、6th「ELZA」のようなキャッチーさを両立させようと思ったのです。
レコーディング自体は、3月の時点で全曲終了していたのですが、「綺麗にまとまり過ぎている。もっと意外性が欲しい」ということで、そこからさらに作業を続行。すでに「綺麗にまとまっている曲」を破壊し始めたんですね。
「綺麗にまとまっているだけの曲は、もう不要」という意思のもと、キャッチーさを残しながら、リズムや展開に意外性を盛り込んでいきました。
「ここに、もう1セクションを加えよう!このリフを歌詞とメロディーを変えて、さらにもう二回繰り返そう!」といった、地味な試行錯誤が、連日連夜行われました。ミッキー・ハット(ba.)は、リリース直前まで、曲構成とベースラインを練り続けましたね。「SEX SEX SEX ~ 女神暴走」には、バイクの音が入ったり、ゆかり選手が「ぶん、ぶーん」と唸っているのですが、これは、こうした「完成した楽曲にたいして、もうひとひねり」の試行錯誤から生まれたアイディアです。もとめたのは「音の刺激」です。これまでは「良い曲を書こう」で止まっていたので、今回のアルバムは、そこからさらに一段階進歩したと思います。
■■ 付録もいっぱい!
閑話休題。今回、各メンバーが作業に集中する時間が長く、その間、メンバーの空き時間も多くてですね。結果、面白い付録がたくさんつくことになりました。楽曲と一緒に楽しんでください!
▼ 歌詞カード
▼ DTM機材紹介
▼ ミッキーさんの毒舌、暴言の楽曲紹介
▼ サクラコ先生の何を言っているかよくわからないDTM講座
■■ 楽曲PVは、鋭意制作中です!
ギリギリまで時間を投入してアルバム制作を行っていたので、PV制作が遅れています。PVも随時リリースしていきますので、アルバムを楽しみながら、しばらくお待ちください!
▼ 7thアルバムのプロモーションのために開発された「イア・セカンド」。エッチなキャラクターがどんどん登場する予定です!
以上
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